2021年10月3日:関連動画『x秒でわかる仏教!』シリーズを追加いたしました。
記事の概要
こちらの記事では、『人間を越えた人のためのチャンネル』にて配信されている動画『10秒でわかる仏教!宇宙の一切は10秒で解る!』の内容をまとめております。
今回、内容をまとめた動画
動画タイトル『10秒でわかる仏教!宇宙の一切は10秒で解る!』
動画内容をまとめてみました
『仏教の全て(宇宙の全て)』を10秒以内で説明
存在の一切(宇宙の一切)は、法華経を読み、理解し、そして他の者たちに理解させるためにある。
小宮光二 世尊
なぜ何もない真空からビッグバンが起こるのか?
如来から授記をもらった菩薩が法華経を読むために来る。法華経を読むためには文字がないといけない。文字があるのも法華経を読むため。
『対象を読んで理解する』という概念もシステムも法華経を読むためなんですよ。そして読んだものを他の人に伝える。この『伝える』という仕組みも『法華経を伝えるため』にあるんですよ。そして他の人も理解する。理解するとその人に敬意を持つ。この『敬意』というものも法華経を読むためにあって、それをまた他の人に伝えるための組織がある。この『組織』というものも法華経を広めるためにある。
そして、『何もない真空』というものは、『法華経を読め』と授記を授けるために存在して、『何もない始まりもない真空』に始まりがあるという、この『始まり』も法華経を読むために存在しているんですよ。そしてそのプロセスも法華経を理解するために存在していて、そしてそれを広めるために時間と空間がある。
この全てが法華経のために存在しているんですよ。
小宮光二 世尊
スティーヴン・ホーキング博士からの問いと、それに対する世尊の解答
問1)宇宙はどのように、そしてなぜはじまったのか? 宇宙に終わりはあるのだろうか? もし終わるとすれば、どのように?
◆小宮光二 世尊からのご解答
如来が弟子たちを解脱させて真空の状態をつくる。その真空の中には無限の仏国土が重なり合っている。無限にある3次元世界の中にある様々な如来のサンガには解脱した弟子と如来がいる。それは10次元的に見ると、真空の中に全てが重なり合っている。500のガンジス川の砂の数のように重なり合っていて、そこで弟子たちは3次元を通して如来に帰依して、そして法華経を授かって(授記を授かって)ビッグバンを起こす。
問2)なぜ自然界はこうなっているのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
地球が出来て、人間の文明が出来て、そしてその世界に様々な分野があって、その分野の中に法華経がある。そしてそれを本屋で買って読むために、この自然界はこうなっている。
問3)宇宙はどこから生じたのか? それともずっと存在してきたのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
何もない真空の中には無限の仏国土がある。そこから宇宙は授記によって生じて、そしてそれはずっと存在し続ける。生じたということは、自分はどこかで如来から授記を受けた菩薩がビッグバンを起こしたので、そしてその菩薩も如来になってまたビッグバンを起させる。
ですから、ビッグバンが起こったということはどこかで授記を受けた菩薩がこの世界に生まれていて、その人の法華経を読むためにこの自然界は存在しているんですよ。そしてそれはまた延々と続くんですよ。過去も延々とあり、未来も延々と続く。
問4)時間がいつか逆転して結果が原因に先行することはないのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
時間が逆転するというよりは、『始まりがない状態(始まりもない真空の状態)』が、過去にあった時間と空間が全て揃っている。瞬間瞬間、想像できるあらゆる世界が全て揃っているという状態ですね。
ですから時間が逆転するとか、結果が原因に先行するというよりも、結果が自分の原因を理解するために…『何もない真空という結果が自分が何で生まれたのかの原因を理解するためにこの世界がある』とも言えるんですよ。
問5)人間の知りうることには究極的な限界があるのかどうか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
究極的な限界がないからこそ『無限』と言います。限界はありませんね。
問6)なぜ人は未来ではなく過去を憶えているのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
記憶というものは過去を思い出すという(認識作用)。記憶というものが時空を結んで、その中に過去に自分が居て、最初は菩薩の修業をしていたけど、法華経に出会うまでは『本当の悟り』は得られなかった。
だけどこの法華経を得たところ『本当の悟り』を得て、そしてそれを弟子たちに広めて、そして弟子たちを解脱させて、そして授記を授けてビッグバンを起こさせた。これが多宝如来の過去世ですね。
多宝如来というのは『全ての生きとし生けるものが悟りを開いてしまって、しかも授記を授け終わった11次元の状態=滅尽』の状態である。そしてそれは『何もない無生法認』の状態である。
『何もない無生法認である真空(始まりも持っていない真空)』は、自らの中に何もないからこそ無限の始まりを持っている。始まりがあるということは、つまり『始まりのない世界』というものが『完全な未来』であって、始まりのない世界から始まりをつくると、そこはもう過去になってしまうんですよ。そしてその世界の中に菩薩が生まれていって法華経を読み、広めて、そしてさらにビッグバンを起こす。
問7)はじめに混沌があったとしたら、いま秩序があるように見えるのはどうしてなのか? なぜ宇宙があるのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
はじめに混沌があるわけではなくて、『はじめは一切何もなかった』わけだから『混沌』という言葉も当てはまらない。ただの『何もない』があっただけなんですよ。
問8)なぜ宇宙があるのか?
◆小宮光二 世尊からのご解答
なぜ宇宙があるように見えるのかは、法華経に書いてあります。
『法門(法華経)からわずか一詩頌でも受持するならば、その人は如来とみなされるべきだからであり、神々をふくむ世間の人々によって、如来に対するのと同じように恭敬されるべきだからである。まして、この法門をすべて完全に把握したり、受持したり、読誦したり、理解したり、説明したり、書写したり、書写させたり、あるいは書写して記憶したりして、また、花、薫香、香水、華鬘、塗香、粉香、衣、傘、旗、幢、音楽(をもって)、合掌や敬礼により礼拝することによって、この書物に対して恭敬を行ない、尊重し、供養し、讃仰し、尊崇を行なう人は、もちろんのことである。[出典:大乗仏典 第十章 法師品] 』
今ので十種法師ですね。十個の行いによって法華経を理解し、他の人にも理解させるという。なぜ宇宙があるのかはこのためです。
おさらい
『仏教の全て(宇宙の全て)』を10秒以内で説明
存在の一切(宇宙の一切)は、法華経を読み、理解し、そして他の者たちに理解させるためにある。そしてそれを永遠に繰り返している。
《 動画内容のまとめはここで完了です 》
関連動画『x秒でわかる仏教!』シリーズ
動画タイトル『5秒でわかる仏教!『真空は自らを法華経にして各3次元に置きそれを自らの化身である各3次元世界の知的生命体達を通して読みその精神を通して自分が何で真空になったのかを理解している』真空精神法華経‥‥』
動画タイトル『0秒でわかる仏教!』
動画内容のまとめ&記事作成:観慈在 優智香
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