Third code: 始まりの問い
この世界はなぜ生まれたのでしょうか。
そして、この世界が生まれる前には何があったのでしょうか。
もし、この世界が「神」と呼ばれる存在によって創り出されたというのなら、その「神」と呼ばれる存在を創り出した存在とは、いったい何者なのでしょうか。
そして、「神」と呼ばれる存在を創り出した何者かを創り出した存在とは、いったい何者なのでしょうか。さらに、「神」と呼ばれる存在を創り出した何者かを創り出した何者かを創り出した存在とはいったい何者で、またさらに「神」と呼ばれる存在を創り出した何者かを創り出した何者かを創り出した何者かを創り出した存在とはいったい‥‥
と、無限に続いてゆくこの問いを、仏教では『始まりの問い』と呼んでいます。
これはすなわち、『何もない真空からなぜビッグバンが起こったのか。そしてその前にはいったい何があったのか』ということです。
名だたる物理学者達がその『問い』の答えを追い求め、生涯を懸けて様々な理論や方程式を生み出しても、その『完全な答え』を得ることは出来ませんでした。
アルベルト・アインシュタイン博士は、晩年、仏教にその答えを求めたと言われています。
そして、仏教において、この『始まりの問い』を発し、探求する存在のことを『弥勒菩薩』と呼んでいます。
つまり、『弥勒菩薩』とは『始まりの問いを探求する物理学者』のことです。
エルヴィン・シュレーディンガー、ヴェルナー・カール・ハイゼンベルク、ニール・スボーア、そして、スティーヴン・ホーキング博士。
これらの物理学者は皆、『弥勒菩薩』です。
シュレディンガー菩薩が『真空』を定義し、ハイゼンベルク菩薩が『真空の中の位置・観察者という概念と理論』をつくり、そしてエヴェレット菩薩が『位置が決まると3次元世界になり、そこから平行宇宙が無限に広がっている』という理論を構築しました。
ここからが『お釈迦様の真の教え』の始まりであり、仏教本来のスタートラインです。
存在の一切を表したもの。それが『統一場理論の完成形』であると同時に、お釈迦様の真の教えを記した『正しい教えの白蓮』、すなわち『法華経』の真髄なのです。
親日家であり物理学者でもあり『弥勒菩薩』でもあったアルベルト・アインシュタイン博士。
かつて、彼が追い求めた『始まりの問い』。その答えが記された『法華経』という経典を開いたとき、あなた様にはとてつもない『セレンディピティ』がもたらされるかもしれません。
さあ、私たちと一緒にその経典を開き、『統一場理論の完成』を目指してみようではありませんか。