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そして、「獲物の少女」は最悪の選択肢を選んでしまった
正常な判断力が働いている今のあなたの回答は、実は重要ではありません。
実際、「獲物の少女」は「最悪の選択肢」を選んでしまいました。
その事実は覆りません。
それでは、「最悪の選択肢」を選んでしまった「獲物の少女」が、その後にどうなってしまったのでしょうか?
それを見る前に、まずは、「獲物を捕まえて最高に楽しんだ少年たち」が実際に得た利益から見ていきましょう。
「何のことを言っているのかさっぱりわからない」と思った方は、こちらの記事を読んでいただくと話に筋が通ります。
動画タイトル『【実話】未成年が死体をコンクリで固めた凶悪事件…少年法で懲役20年。【法律漫画】』
このように、「手痛いミス」によって不幸にも捕まってしまった少年たちは、『少年法』という最強の盾、そして『日本共産党員の息子である』という事実、さらには『韓国人ストーカーと創価学会と暴力団が事件に関わっていた』という事実から、見事、死刑を免れ、出所し、結婚して子供もつくっています。
これも、『鶴の一声』で他のマスメディアを黙らせてくれた「朝日新聞サマ」のおかげですね。
『朝日新聞』1989年4月4日朝刊の「ニュース三面鏡」は、「少女は無断外泊もままある非行少女」と書き、見出しに「女高生殺人事件数々の疑問」「助け求められなかったか」と掲げた。また、1990年4月19日から25日にかけて連載された「なぜ、彼らは」では「強姦」を「関係を持つ」という言葉に置き換え、そこにあたかも少女の同意があったかのようにほのめかし、「(Cの母親が)いったんは少女を送り出した」と掲載した。
大道万里子はこれを「この記事を読んだ人は、自ずと『少女も遊び感覚で(加害者らの家に)留まっていたのではないか……』という印象を受けるように仕向けられている」と批判した。
『週刊文春』のライバル誌である『週刊新潮』は、事件当時は「犯人グループのうち、誰がどう手を下したのか、はっきりしない部分があった」として少年たちの実名報道は見送った。
しかし同誌も、1989年4月13日号にて特集記事を組み、監禁場所を提供したCの両親について「日本共産党員だという話もある」と報道した。
これに対し、日本共産党は機関紙『しんぶん赤旗』で、同両親が党員であったことを認めた上で「同事件は暴力団との関係も指摘されている、許すことのできない残虐な事件であり、もちろん日本共産党とはいっさい関係ありません」との記事を掲載した。
その1ヵ月半後には同両親の対応を検証した特集記事が『しんぶん赤旗』に連載された。
「素晴らしい!(推奨される脳内CV:中尾隆聖)」
さて、上述の動画では思いっきりオブラートに包まれていた「獲物の少女」の顛末。
それを詳しく見てまいりましょう。
1988年11月25日夕方、AはCとともに通行人からひったくりをするか、若い女性を狙って強姦しようとして、それぞれ原付バイクに乗って埼玉県三郷市内を徘徊していた。
その中で自転車でアルバイト先の工場から帰宅途中の女子高生(当時17歳、埼玉県立八潮南高等学校3年生)を見つけ、CはAから「あの女を蹴飛ばしてこい」と指示を受けたため、女子高生もろとも自転車を蹴倒して側溝に転倒させた。
Cがその場を離れた後、Aは何食わぬ顔で少女に近づいて言葉巧みに「今、蹴飛ばしたの(C)は気違いだ。俺もさっきナイフで脅かされた。危ないから送ってやる」などと申し向けて少女を信用させて近くの倉庫内へ連れ込み、一転して「自分はさっきのやつの仲間で、お前を狙っているヤクザだ。
俺は幹部だから俺の言うことを聞けば命だけは助けてやる。セックスをさせろ。」「声を上げたら殺すぞ」などと少女を脅迫して関係を迫り、同日午後9時50分ころ、タクシーで少女をホテルへ連れ込み強姦した。
動画タイトル『【閲覧注意】女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相を漫画化してみると…【声優ver】』
罪悪感が存在しないから、『サイコパス』という名称で区別されているのですよ。(推奨される脳内CV:櫻井孝宏)
■上述の動画より抜粋して引用
脳も心も狂乱状態の4人は順子さんへの暴力も激化。
顔面全体をロウで固められ眼球の上にろうそくを立てられたり、膣は灰皿代わりとなり、少年たちのタバコが何度も押し付けられ、膣やお尻の穴に鉄の棒を突っ込まれ、内部でかき回される。
数日ぶりの食事も内臓が受け付けず嘔吐。床を汚され怒り狂った少年たちに殴られ続け、前歯が全て吹き飛んだ。
それから水分は仲間内から集めた精液や尿となり、食事は人間の大便や生きたゴキブリなどへと変わっていった。
興味本位で膣の中にオイル垂らし、ライターで点火。のたうち回る少女を押さえつけ痛みに耐えさせた。
少女は激しい火傷で立てなくなるが、それでも止まらぬ宮野宮野祐史(横山祐史)の殴打に少女の顔は骨折。
主犯の宮野祐史(横山祐史)は2008年に出所するが、2013年に振り込め詐欺で再び逮捕。反省の色は一切うかがえなかった。
失敗をバネにして、「振り込め詐欺」という『必勝のテクニック』でさらに大儲けをする。
これには、『事件の重要な部分の隠蔽』に全力を尽くしてくれた『朝日新聞の社員たち』も、きっと感動の涙を流していることでしょう。
共産党の関与の隠蔽に走る朝日新聞(画像左側)と、共産党の関与を報じた他所の新聞(画像右側)の比較
■マスメディアの反応
この事件の加害者が、4名とも未成年者であったことなどから、本事件は大々的に報道された。しかし刑事裁判で事実関係が明らかになるまで、新聞・週刊誌・テレビなどの報道においては、少女の実名・顔写真が報道される報道被害が発生したばかりか、以下のようなセカンドレイプ同然の記事が掲載されていた。
大道万里子は、事件当時の報道について「『被害者少女も不良グループの一員であり、被害者少女にも非があった』という論調が主流だった」と述べた上で、これらの報道を「下品で低劣な想像力によって生み出された『断言』、もしくは巧妙なレトリックまやかしで『少女にも非がある、少女の育て方にも問題があり、両親にも責任の一端はある』=『被害者であった少女やその家族に、世間から逆に白い目を向けられるようなマイナスのイメージが付与されてしまっている』。こんなパラドックスが許されていいはずがない」、「本音はこの事件を単なる『材料』として扱っているだけなのだ」「少女を『モノ』としていたぶり続けた少年たちと、自分たちの『はじめに死刑ありき』の目論見のための格好の材料として、やはり『モノ』として被害者を利用するだけのこれらのマスコミは、全く同質だ」と非難した。
『朝日新聞』1989年4月4日朝刊の「ニュース三面鏡」は、「少女は無断外泊もままある非行少女」と書き、見出しに「女高生殺人事件数々の疑問」「助け求められなかったか」と掲げた。
また、1990年4月19日から25日にかけて連載された「なぜ、彼らは」では「強姦」を「関係を持つ」という言葉に置き換え、そこにあたかも少女の同意があったかのようにほのめかし、「(Cの母親が)いったんは少女を送り出した」と掲載した。
大道万里子はこれを「この記事を読んだ人は、自ずと『少女も遊び感覚で(加害者らの家に)留まっていたのではないか……』という印象を受けるように仕向けられている」と批判した。
『週刊文春』のライバル誌である『週刊新潮』は、事件当時は「犯人グループのうち、誰がどう手を下したのか、はっきりしない部分があった」として少年たちの実名報道は見送った。
しかし同誌も、1989年4月13日号にて特集記事を組み、監禁場所を提供したCの両親について「日本共産党員だという話もある」と報道した。
これに対し、日本共産党は機関紙『しんぶん赤旗』で、同両親が党員であったことを認めた上で「同事件は暴力団との関係も指摘されている、許すことのできない残虐な事件であり、もちろん日本共産党とはいっさい関係ありません」との記事を掲載した。
その1ヵ月半後には同両親の対応を検証した特集記事が『しんぶん赤旗』に連載された。
それではここで、『サイコパスという先天性の脳機能障害を全く考慮に入れていない時代遅れの心理学』の観点から繰り出される「考察」という名の茶番劇を見てみましょう。
『女子高生コンクリート詰め殺人事件【犯罪心理学×現役弁護士出演】』
イギリスで約1,000万人を対象に行われた大規模調査によって判明した『サイコパス性の高い職業上位10位』。
その第2位にランクインした『弁護士サマ』は、さすが、冷静でいらっしゃいますね。
詐欺の被害に遭わないため、そして、大切な人たちを詐欺の被害から護るために『詐欺師のテクニック』を学んでいる私としては、是非とも見習ってみたいものです。
日本人被害者を人権を貶め、外国人犯罪者の人権を守るためだけに存在している『日弁連』と動画の弁護士との繋がりも気になるところです。
ちなみに、同ランキングの第3位には『テレビ&ラジオ関係者』が、第6位には『ジャーナリスト』が堂々のランクインを果たしていました。
『神戸連続児童殺傷事件』のさい、自称「犯罪心理学の専門家」が「犯人は30代の男で、引きこもりのアニメオタクに違いない!」と、見当違いのことを堂々と宣っていらっしゃったことを彷彿とさせますね。
Wikipedia『神戸連続児童殺傷事件』より抜粋して引用
神戸連続児童殺傷事件(こうべれんぞくじどうさっしょうじけん)とは、1997年(平成9年)に兵庫県神戸市須磨区で発生した当時14歳の中学生による連続殺傷事件。少年が名乗った名前から別名『酒鬼薔薇事件』『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれる。
■マスコミ報道の様子
被害少年の首が学校の校門に晒されるという猟奇的な事件であった点から、マスコミはこの事件の報道を連日行った。この事件は海外においても報道の対象になっている。
■犯人像
読売新聞大阪本社版の朝刊では「劇画やアニメの影響を受けた無口な犯人」と報道した。
言語学者からは、挑戦状に出てくる難しい熟語は劇画では頻繁に登場し、長文ながら口語調がほとんどない点について、犯人が日頃会話が少ないことの表れと分析している。
朝日新聞には多数の意見が寄せられ、「高い教育程度」「孤独な30代」「複数の可能性」などの犯人像が報じられた。
犯行声明文の文章の組み立ても論理的なことから高い教育を受けている。
弁護士
年齢は30歳代と思う。10代や20代の若者では、声明文にあった「銜える」などの漢字を使おうという発想を持たないだろうし、逆にあえてこの漢字を使ったところに若さが抜けない30代ならではの背伸びを感じる。
作家
単独犯人説が強いが、私はあえて知的レベルの高い複数犯と考える。
作家
6月2日付の朝日新聞で「不審なスクーター目撃、『タンク山』へ向かう」という見出しが掲載された。
記事によると、タンク山の入り口付近で遺体が発見された前日の5月26日夕方、スクーターで山に向かう不審な男性が目撃されているという。
運転していた男性は40代で身長170センチ、眼鏡はかけておらず、白色のジャンパー姿だったという。しかし、スクーターの男性が名乗り出たため、事件とは無関係と判明した。
ところが、6月7日付の毎日新聞で、再びスクーターの男が浮上。
頭部が遺棄された時間帯に目撃された不審なスクーターがあるという情報が寄せられた。
当日は晴れていたにもかかわらず、紺色の雨合羽上下を着用し、つばのある黒いヘルメットをかぶっていた。
この男が、前かごから黒いポリ袋を落として走り去ったという。
その後の報道で、この男は黒いポリ袋をさげて歩いていた男と同一人物ではないかとされた。
■マスコミによる暴力
上記のごとく、被害者側が知りえる事件の情報はすべてマスコミを通じたものであったが、同時に被害者はマスコミから24時間監視され、多大な苦痛を味わっている。
特に猟奇的な犯行であった第三の事件では、犯人が逮捕されるまでは、被害者宅に数多くのマスコミが張り付き、周囲の道路は違法駐車の車で交通渋滞ができ、被害者宅ではカーテンすら開けられない状況が続いた。
かつ、犯人は両親ではないかとの憶測すら乱れ飛んだ。
土師守はこれを「マスコミによる暴力」と表現した。
また、1998年(平成10年)2月10日には、文藝春秋社から、犯人の供述調書(検事調書)7枚分が掲載され「少年Aの全貌」という見出しの『文藝春秋』3月号が発売された。
事前に警察からこの情報を聞かされていた土師守は勤めている病院の売店で買い求めるが、最初の解説の部分を少し読んだだけで、その後の記事は読んでいない。
奇しくもこの日は、被害男児の誕生日でもあった。弁護士の井関勇司は「遺族の心情を考慮すると問題だ、興味本位で読まれるのはつらい」と土師にかわってコメントを発表した。
■表現規制
⦅中略⦆
しかし、当時既に少年の補導件数は減少傾向であり、規制は必要ないといった意見も多く、「ホラービデオ愛好家がみんな殺人を犯すわけではない」「表現の自由の侵害。ビデオを見なくても、人ぐらい殺せる」「規制しても意味がないと思う。
いまだって未成年でも酒もたばこも買えるし、アダルトビデオも見られる」「マンガを規制するくらいで犯罪が減るなら、この世に犯罪者はいない。
『水戸黄門』ファンの殺人犯だっているはずだ」「国が法律で規制するのではなく、親がチェックすべき問題だと思う」といった意見があった。
また、他には「規制しろ、ともっともらしいことをいうテレビ番組で『これが犯行声明に引用されたマンガです』と何度も紹介していた。宣伝してどうする?」「宮崎事件のときはオタクはみな危ないといい、今度はマンガやホラー。なぜすぐにわかりやすい原因をみつけたがるのか?」という疑問の声も上がった。
■新聞
犯人逮捕後、新聞での報道は日が経つにつれ、教育問題などを背景とする記事を取り上げることが多くなったが、これに対しては「偽善的」といった意見が多かった。
「悪いのは社会、というように酒鬼薔薇を擁護するような書き方が多い」「罪を憎んで人を憎まず、という姿勢がかえって不気味」という意見があった。
また、「人権侵害ということにびびりまくっている感じ」「少年法に守られている容疑者だから、言いたいようことの半分も言えないのだろう」と「歯切れが悪い・つっこみが甘い」といった意見も多かった。
一方、年配者には「新聞は興味本位で書き立てるべきではないし、事実のみを伝えるもの」と「これが妥当」といった意見も多かった。
逮捕後は識者のコメントや分析が目立つようになったが、10代の中には「心理学者だの小説家がわかったふうなことを書いているのには腹がたった。
勝手に酒鬼薔薇の気持ちを推理して決めつけていたが、こんな人たちにわかるはずがないのに、と思った」「最近の若者という枠で、酒鬼薔薇のことを語らないで欲しい。あんなヤツと一緒にされたくない」という意見が出た。
またしても、「天下の朝日新聞サマ」が「犯人は悪くない!日本の社会が悪い!」とミスリードを図っていますね。
なぜ、朝日新聞や毎日新聞は執拗なまでに「日本の社会」を貶め、「凶悪犯罪者」を擁護するのでしょうか。
そして、なぜ、「少年」が毎日 目にしていたはずの『新聞やテレビのニュースによる影響』を取り上げないのでしょうか。なぜ、「少年」が読んでいた新聞はどこの新聞社のものなのかを取り上げないのでしょうか。
甚だ疑問です。
第3位には『テレビ&ラジオ関係者』が、第6位には『ジャーナリスト』が堂々のランクインを果たした『サイコパス性の高い職業ランキング』と、『新聞社の正体』はこちらの資料で詳しくご確認いただけます
認知神経科学者 中野信子氏 による『サイコパスの具体的な特徴(のごく一部分)』
・ネット上で「荒らし」行為をよくする。
・脳の一部の領域の活動・反応が著しく低く「不安や恐怖を感じにくい」「モラルを感じない」「痛々しい画像を見ても反応しない」などの特徴がある。
・残虐な殺人や悪辣な詐欺事件をおかしたにもかかわらず、まったく反省の色を見せない。そればかりか、自己の正当性を主張する手記などを世間に公表する。
・愛情の細やかな人の良心をくすぐり、餌食にしていく。自己犠牲を美徳としている人ほどサイコパスに目をつけられやすい。
・他者への共感は欠如しているが、国語の試験問題を解くかのように、相手の目から感情を読み取るのは得意である。しかし他人の恐怖や悲しみを察する能力には欠ける。
出典:Wikipedia『精神病質』
さて、ここであらためて、女子高生コンクリート詰め殺人事件における「少年たち」の行動をWikipediaの掲載文章から振り返ってみましょう。
Aは同日午後11時頃、ホテルからかねて自分たちのたまり場になっていたCの家へ電話し、Bに「狙っていた女を捕まえてセックスした」などと話したが、BがAに対し「女を帰さないでください」などと言ったことからBと待ち合わせることとした。
B・Aとはぐれて帰宅していたC・BのところにいたDの3人が、連れ立って約束の待合わせ場所へ赴き、少女を連れたA・B両名と合流した。
AはBらに対し「(少女を)ヤクザの話で脅かしているから、話を合わせろ」などと言い含め、4人は少女を連れて翌26日午前0時半頃公園に移動した。
そこでAはジュースを買いに行くという名目で、C・D及び少女のいる所からやや離れた自動販売機の置かれた場所付近にBと共に行き、Bに「あの女どうする」と尋ねると「さらっちゃいましょうよ」などと返されたことから少女を猥褻目的で略取、監禁することとした。
4人は少女を拉致しつつ、その公園からCの自宅近くの別の公園に移動する間、CはA・B両名らの意を受けて少女を自室に監禁することを了承、Dもそれまでの成り行きからAらの意図を了解し、4人は少女を猥褻目的で略取、監禁することについて共謀した。
Aが少女に対し「お前はヤクザに狙われている。仲間がお前の家の前をうろうろしているから匿ってやる」などと嘘を申し向けて脅迫し、4人で少女をCの自宅の2階の部屋(6畳)へ拉致し、同日から少女を殺害するまでの間監禁した。
少女をCの自室に連れ込んだ後、4人は少女を交替で監視することとしたが、同月28日頃の深夜、4人に加えて不良仲間の2人の少年(E・F)がCの居室にたむろしていた。
その際、Aは仲間たちに少女を輪姦させようと企て、Bら3人や、E・Fらと共に代わる代わる覚醒剤を飲んで半狂乱になったように装って少女に襲いかかり、必死に抵抗する少女の口や手足を押さえ付けて馬乗りになるなどの暴行を加え、少女の着衣をはぎ取り、AがBら3人やE・Fにも裸になれと命じ、これを受けてA・B両名以外の4人は着衣を脱ぎ捨て、E・F・Dの順に少女を強姦した。
その際、Aは剃刀を持ち出して少女の陰毛を剃り、更にその陰部にマッチの軸木を挿入して火をつけるなどの凌辱に及び、少女が熱がるのを見て仲間らで面白がるなどした。
少女は当初、逃げ出そうとしたり、隙を見て自宅に電話しようとしたが、激しい暴行に加え、少年らがヤクザ言葉を使っているのに怯えて抵抗を諦めた。また、最初に監禁された際にはAが仲間たちの前で「しばらくしたら帰してやる」と話していたため、その言葉を信じた可能性もある。
同年12月上旬頃、少女が逃走しようとした上に警察への通報を図ったことに腹を立て、A・B・Cの3人が少女の顔面を拳で多数回にわたって殴り、Aが少女の足首にライターの火を押し付けて火傷を負わせるなどした。
Aらはその後も、時に別の不良仲間を加えるなどして、少女を全裸にしてディスコの曲に合わせて裸踊りさせたり、自慰行為を強要したり、少女の顔にマジックペンで髭を描いて興じたり、少女の陰部に鉄筋を挿入して何回も出し入れしたり、肛門にガラス瓶を挿入するなどの異物挿入をしたり、少女にシンナーを吸引させてウイスキー、焼酎などの酒を一気飲みするよう強要し、寒気の厳しい夜中、少女を半裸でベランダに出して牛乳や水などを多量に飲ませ、たばこを2本一度にくわえさせて吸わせるなど度重なる暴行、凌辱を繰り返した。
同月中旬から下旬頃、Aは少女が失禁した尿を踏んだということを口実に、BやCが少女の顔などを拳で何度も殴りつけ、少女の顔面が腫れ上がり変形したのを見て「でけえ顔になった」などと言って笑った。
その暴行の場にはAはいなかったが、翌日Cが「あんまり面白いからAにも見てもらおう」などと言い、自慢気にAに少女の顔を見せた。
Aはその変わりように驚いたものの、これに触発されたように自らも少女を多数回殴打し、少女の太もも、手などに揮発性の油を注ぎライターで点火し、火が消えると更に同じような行為を繰り返して火傷を負わせた。
この頃、少女は度重なる暴行に耐えかねて「もう殺して」などと哀願することもあった。
Aらは同月中旬頃から、主にCの兄Gに少女の監視役をさせるようになったが、その頃から少女は少量の食物しか与えられず、年末頃には牛乳をわずかに与えられる程度になり、栄養失調とAらの度重なる暴行により心身ともに極度の衰弱状態に陥り、食欲は減退して顔面は腫れ上がり、手足などの火傷は膿みただれて異臭を放つなどし、階下のトイレへ行くことも困難で、終日監禁場所であるCの部屋で横たわっていた。
■殺害・死体遺棄
1989年(昭和64年)1月4日、Aは前日夜から早朝にかけて行った賭け麻雀に大敗した後、Dの家に赴いたところ、B・C両名らがDと共に居合わせていた。
4人はそこでファミコンなどで遊んだが、麻雀に負けた鬱憤を少女へのいじめによって晴らそうと考えたAは「久し振りに、少女をいじめに行くか」などと言い出し、まずCとDを先にC宅へ行かせ、若干遅れてBと共に自らもC宅へ赴いた。
このように4人は相前後して監禁場所のC宅に集まったが、少女はAらの暴行などにより、前述のように顔が変形するほどに腫れ上がり、手足などの一部は焼け爛れて化膿し、栄養失調に陥り、極度の衰弱状態で横たわっていた。
A・B・Cの3人は午前8時頃からCの部屋において、少女にBのようかんを与えて「これは何だ」と問い、少女が「Bようかん」と答えると「なんでBを呼び捨てにするんだ」などと因縁をつけて再び同様の質問をし、「Bようかんさん」と答えると「なんでようかんにさんをつけるんだ」などと詰め寄って少女へのリンチを開始した。
3人で少女の顔などを多数回拳で殴り、背を足で蹴るなどの暴行を加え、AとBが蝋燭(Aがいじめの小道具に買い求めていた)に点火して少女の顔面に溶けた蝋を垂らして顔一面を蝋で覆い尽くし、両瞼に火のついたままの短くなった蝋燭を立てるなどして面白がったが、これに対して少女はほとんど反応を示さず、されるがままになっていた。
その暴行が始まった直後、DはGと共に隣室にいたが、この頃Aの指示を受けたCに呼ばれて、部屋へ入りAら3人と合流した。
Aは、衰弱して自力で階下のトイレへ行くこともできない少女が飲料パックに排泄した尿についてわざと「やばいよ、そんなものを飲んじゃあ」などと言い、BやCらに対し、暗に少女にその尿を飲ませるよう示唆した。
これを受けてBやCらは、少女に「(尿を)飲め」と強く言い、パック内の尿をストローで飲ませた。
次いでBとCが少女の顔面を回し蹴りし、少女が倒れると無理やり引き起こして、さらに蹴りつけるなどしたところ、少女は何ら身を守ろうとせず、不意に転倒して室内のステレオにぶつかり痙攣を起こすなどした。
Aらは遅くともこの頃までには、このまま暴行を加え続ければ少女が死亡するかも知れないことを認識したが、その後もその危険を認識しながら、BとCが転倒した少女に殴る蹴るなどの暴行を加えたのを始めとして、更に少女に対して後述のような激しい暴行を加え続け、そのために少女は鼻血を出し、崩れた火傷の傷から血膿が出て血が室内に飛び散るなど凄惨な状況となった。
Dは、素手では血で手が汚れると考え、ビニール袋で拳を覆い、ガムテープでこれを留めた上、拳で少女の腹部や肩などを力任せに数十回殴りつけ、Aらもこれに倣って拳をビニール袋で包み、次々に少女の顔、腹部、太ももなどを拳で殴りつけて足蹴りするなどし、更に、Aが鉄球を含む総重量約1.74kgのキックボクシング練習器の鉄製脚部を持ち出し、その鉄球部分でゴルフスイングの要領で少女の太もも等を力任せに多数回にわたり殴りつけ、Bらもこれに倣って代わる代わる少女の太ももなどをその鉄球で数十回殴打し、Dは肩の高さから鉄球を少女の腹部めがけて2、3回落下させた。
Aは繰り返し揮発性油を少女の太ももなどに注ぎ、ライターで火を点けるなどしたが、少女は最初は手で火を消そうとする仕草をしたものの、やがてほとんど反応を示すこともなくなり、ぐったりとして横たわったままになった。
これらの一連の暴行を当日の午前8時頃から10時頃まで、約2時間にわたって休みなく続けた結果、少女は重篤な傷害により、同日午後10時ころまでの間に死亡した。
事件を起こした「少年たち」
「少年たち」のその後
動画タイトル『【女子高生コンクリート詰め殺人事件】犯人達はその後どうなったのか?』
この事件の裏側で起こっていた事件
動画タイトル『【実話】女子高生時代と20代の時に起きた体験に苦しんだ彼女の告白』
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「この記事の筆者は、どうしてこんな酷いことが平気で書けるの?」と思ったあなた様へ
あなた様は、やさしい心と、人として大切な正義感をお持ちです。
そのお心とお気持ちを、どうか大切になさってください。
この事件に限らず、私の堪忍袋の緒は、すでに100万回以上 切れています。
さて、あなた様は、『カニンガムの法則』というものをご存じでしょうか?
『インターネット上で正しい答えを得るには、質問するよりも間違った答えを書くことのほうが効果的である』という法則性のことです。
現在進行形で犯罪が堂々とまかり通っている21世紀の日本国。
もしも私が、人々の行き交う街中で『大衆に認知されていない犯罪』について証拠をもとに糾弾したとしても、誰一人として足を止める人はいないでしょう。誰一人として耳を傾けてくれる人などいないでしょう。
皆、一様に、「あほくさ‥‥」と思ったり、「何か、変な人がいる」と思うくらいが関の山です。
実際、2020年に徳島大学の大橋眞名誉教授が愛知県の名古屋駅前で『新型コロナウィルスに対する政策の異常性』を訴えたとき、ほとんどの人はその足を止めることはありませんでした。
皆、足早に通り過ぎるか、迷惑そうな顔で大橋眞名誉教授を睨みつけるばかり。
しかも、その抗議活動の内容はテレビや新聞で取り上げられることすらありませんでした。
これが『日本の現実』なのです。
『伝えるべきことを伝える』ため、時には自らの感情を押し殺して『賢く立ち回ること』も必要なのではないでしょうか?
この記事の執筆者からのご挨拶
ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございます。
この事件の被害に遭い、筆舌に尽くしがたい蛮行の末に命を奪われてしまった少女に、心からお悔やみを申し上げます。