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記事の概要
こちらの記事では、YouTubeチャンネル『KoJi,s DeepMax』にて配信されている動画『*37イエスの生涯.2 イエスが成し得た事と3つの予言.黙示録.悟り!新しい視点からイエスを見る!』で語られた内容(お言葉)を全て文章化しております。
口語を文章化するにあたって、内容を理解しやすくするために若干の調整を行っておりますが、お言葉の意味が変わらないよう細心の注意を払っております。
イエスの生涯 ➁ イエスが成しえた事と3つの予言
イエスが成し得たこと
はい、どうも、こんにちは。
今回はイエス・キリスト のお話の第2弾です。
イエスという人が『入滅』して二千年以上が経ちましたけど、その間に、この地球の上に住んでいる人間も何世代も交代しました。そして彼の教えが広がりました。彼が、この我々の地球文明に対して何をしてくれた人なのかを検証してみます。
そして彼が成し遂げた教えのベースには、どういう思想が世界観があったのかを探っていくことにします。
今年は何年ですかと聞かれて、地球に住んでいる普通の人は今年は2019年ですと答えます。この2019年は西暦グレゴリオ歴と言われています。これには諸説ありますけどキリストが誕生から0年として始まったと言われています。ある人は7月は「ジュラーイ」そして8月は「オーガスト」この2つ合わせて「ジュリアスシーザー暦」又は、「カエサロ暦」と呼ぶ人もいます。今この2019年、西暦というものはコンピュータで世界に張り巡らされたインターネットそしてこのインターネットにはアルファベット、イエスが使った「セム語」が使われています。そして企業の決算で様々な決算あるいは 様々なレシート、領収書その他ほぼ全てがこの西暦ですね。キリスト歴で統一されています。ということは地球上の時間と空間は現在イエスが支配してると言えます。そして西洋諸国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ皆、首相が選任されるときはイエスの言葉に聖書に手を置いて職務に忠実に神の名において全うすることを誓います。イエスに対して彼を神と認めて、今の白人社会の人達は仕事をしっかりとやります。その教えに従って国を治めます。つまり2000年前に説いたイエスの教えは地球上を、ほぼ支配してると言えます。その西洋諸国が、アメリカとかイギリス、フランスこういった国が中心になって世界の経済、財政、軍事っていうものを取り仕切ってます。インフラ設備や資源もです。最近、それに対して挑戦する中国が出てきました。イエスの信者は23億人いると言われています。キリスト教徒、プロテスタント、その他、イエス滅亡を歴史的に見てみます。イエスの11人の弟子たちは、それぞれ世界中に散りました。そして、その教えを弘めました。ヨハネ以外の弟子達は、みんな行った先で殺されてしまいました。キリスト教徒、最初の殉教者というのはステファノって言われています。この人がユダヤ人に捕まって石打の刑で殺されてます。イエスの弟子の弟子にあたる人です。イエス滅亡後15年。15年後、西暦48年くらいに最初キリスト教を弾圧していたサウロと言う人がパウロという名前に改定しました。イエスの最後の姿を見て、そして鉄壁の伝道者に変わりました。この人が伝道力を発揮して中央アジアやギリシャに、ものすごい伝道力を発揮して、その後キリスト教が地中海方面に発展しました。最初にキリスト教が国教になったのがアルメニアで301年。エチオピアが350年。そしてグルジア327年。ですからアフリカは最初に国教になりました。そしてローマ帝国では、365年に他の宗教と一緒にキリスト教が認められました。この瞬間イエス がローマ皇帝と並びました。そして386年に他の宗教を駆逐してローマ帝国の国教になりました。この瞬間ローマ帝国をイエスが支配しました。はい、イエスを殺したローマ帝国が完全にイエスの軍門に下ったのは、386年ということになります。はい409年、ペルシャにも広まりました。イエスの滅後、400年経たないうちにササン朝ペルシャでもイエスの教えキリスト教が一つの宗教として認められました。そしてその後はヨーロッパの歴史が国家が流転する中で世界に広がっていきました。
最先端の思想科学の基礎
中国の長安にイエス・キリストのお寺、「大秦寺」が立ったのが638年です。その後、逆に7世紀にエルサレムが、イスラム勢力に侵略されて取られてしまいます。その後、イエスの教えは宗教、哲学、さまざまな自然、科学、化学、物理学、様々な分野に応用されました。「へーゲル」や「カント」なんかの主観的、客観的精神と言うのはイエスの教えから来てます。そしてフランシスコザビエルは1549年、日本に来ました。自由と民主主義そして欧米人のモラル感そして自然、科学感、こういったものすべてに影響します。ですから西洋人の趣向、そのものはイエスキリストの教えからきてます。
釈迦の後継者
では仏教的に見た場合 、イエスがインドに、いた時に何を悟ったのか?はい、イエスという人は当然に、法華経をヒマラヤで5年間修業していた。法華経に何が書いてあるのか?それは現代の物理学者が、たった一つ解き明かせない「始まりの問い」何故この宇宙が始まったのか?138億年前にビッグバンによって、この宇宙が生まれて地球が生まれました。その前は何もない真空であった。そこに何故ビッグバンが起こって宇宙が生まれたのか?この答えは、お釈迦様の法華経に書いてあり。イエスはこれを完璧に理解しました。最初に言ったんですけど多次元宇宙論とはこの宇宙、真空の中には真空とは何もない状態ではなくて無限の並行宇宙が重なり合っている状態でそして同時にあらゆる方向において無限のビッグバンが起こって、そして無限の宇宙が拡大し合って、そして消滅し合ってる。こういう宇宙論が今、出来上がって認められつつあります。「スティーブン・ホーキング」なんかもこの説です。この仕組みをイエスは解き明かしました。そのベースには何も無い真空の状態があってそしてこの何も無い状態が持つている性質が認識作用です。あらゆるものを認識するという性質そのものでありそして何を認識し始めたのか?自分の中にある、自分が何で生まれたのか?その理由を探求しました。それを探求したところ自分の中に人間だった過去世があって、そこで人間とか、あらえる生命だった時代があって、そこに如来という全てを悟った人がいて、そしてその人がその答えを言葉にして、あらゆる世界にいる如来が自分の世界のしきたりに従った言葉でその答えを置いていってくれている。それを生まれ変わって自らも学ぶことによって、なにもない真空である自分の中に無限の世界が生まれました。そこに自分も無限の別な人間になったり、別の生命になって学びに行きました。そこで如来に解脱させてもらって、そして真空の状態が出来て、この教えを学べとそれぞれの如来から命令されました。その為に、あらゆる世界にビッグバンが起こって、あらゆる世界に分化した自分の分身がこの如来たちの教えを学んでいる。それを、さらに広めて全ての人に学ばせる。そして、すべての人が理解してしまった状態が今ある何もない状態である。つまり物質世界に降りて行った如来がその弟子になった自分を解脱させて真空の状態をつくってそして、この仕組みを説き明かした経典を理解して生まれ変わってビッグバンを起こして広めろという命令に従ってビッグバンを起こして、無限の生命があちらこちらで宇宙を生み出して、その世界に生まれ変わって学んでいる。そしてすべての人たちは、これを学び終えた状態が何もない状態であると、この3層構造を理解しました。ですからイエスの教えの最初に、はじめに言葉あり。言葉は神と共にあって言葉が神であったとあります。
『誕生・維持・消滅』自己認識のための三作用
これを仏教的に直すと、はじめに真空があって、そしてその中に一切を解き明かした言葉があった。あらゆる世界に一切を解き明かした言葉が如来と共にあった。そしてその言葉が如来そのもの、仏そのものであった。そしてこれを学ぶこと、ビックバンを起こして、これを学びに行くことで宇宙が生まれそしてそれを学び広めることで時間と空間が生まれそして全ての人が理解した状態がゴールであり何もなくなった状態である。この仕組みをイエスは理解しました。ですから簡単に言うとイエスの理解した事は、何もない真空の中に何故ビッグバンが起こったのか?と言う事なんです。ところがイエスが戻ろうとしたユダヤ王国は広大なインドから戻ろうとした、その辺境のユダヤ王国では、もうユダヤ教の司祭達は完全にダメな宗教になってました。権力争いとか地位争いとか、そんなものに明け暮れるような状態になっていました。しかし、そこに戻って自分が死ぬことによって新たな教えが地球全体に広がる。それによって、その世界に無限の菩薩達が生まれ変わってきてイエスの教えを学んで、そして無限にビックバンを起こして、そこでもさらに教えを広めてそして全ての世界を又、真空に戻します。こういう新しい宇宙が無限に生まれるというのをイエスは理解してました。はいそのために戻らなくてもいいのに、わざわざ戻って、彼に言わせれば神の御心を為さしめる為に戻って、その教え予言の通りに亡くなっていった訳です。
イエスの正法1500年と像法500年
イエスの場合、女性の弟子がいなかったので正法は1500年続きました。そして像法になって物理学者達が出てきて様々な宇宙論を作り上げて現在、脳チップ、テレパシー、テレポーテーション、人工知能、そして原子爆弾、さらには5次元の世界を再現してしまうような、こういう科学の時代が来ました。これはイエスの教えから生まれましたね。彼が作り上げた、彼の弟子達が作り上げた、西洋的なデバイスです。これを使うことによって21世紀の人間は覚醒してしまってこの3次元が5次元と同化して全体が一つの教えで一体となる。それは何故この宇宙が生まれたのか、この問いによってイエスの預言の通りに神の国がくる。彼の予言が実現する。こういう未来を彼は我々に2000年かけて与えてくれました。このプロセスと、そしてそのゴールをです。
イエスの預言
第一の預言
イエスは弟子達にこう言って入滅しました。
読みます。
ある人達がイエスに宮が立派な石と献納品で飾られていることを話しました。あなたたちが今、見ているこれらの物は、この重なっている石が1つもなくなるほど崩れてしまう日がくるであろう。彼らはイエスに尋ねました。先生、それはいつ起こりましょうか?また世の終わりが来て、この事が起こる時には、どんな前兆がありますか?そこでこう話された。迷わないように気をつけよう。今に多くの人が現れて救世主は私だとか最後の時は近づいたとか言って私の名を騙るに違いないから。そんな人達の後を追うな。戦争や暴動と聞いた時にびっくりするな。それらのことは、まず起こらねばならないことである。しかし、まだすぐ最後ではないのだから。それから言われた。
第二の預言
世の終わりが来る前に民族は民族に国は国に向かって敵となって立ち上がる。また大地震や疫病や飢饉がそこかしこに起こる。いろいろな恐ろしいことを、また天に驚くべき前兆が現れるであろう。しかし全てこれらのことがある前に、人々はあなたたちに手をかけて迫害する。即ち、礼拝堂や牢屋に引き渡す。また、私故に王や総督の前に引き渡すであろう。これは結局あなた達が福音を明かす結果となるのである。だから前もって弁明の準備をしておかないことに心を決めなさい。いかなる反対者も反抗し弁駁することもできない言葉の知恵を私が授けるから。あなたたちは、親、兄弟、親族、友人まで裁判に引き渡される。殺される者もあろう。また私の弟子である為に皆から憎まれる。しかし、あなた達の髪の毛一本も決してなくならない。あなた達は忍耐によって自分の真の命を勝ち取ることができる。
このようにイエスは、語ってます。要するに自分が入滅した後、その弟子たちが伝道をすると。みんな捕まって裁判所に連れて行かれたり親や兄弟や親族や友人から訴えられたり、殺されてしまうかもしれない。しかし私故に罵られ、根拠のない噂を立てられた時、小躍りして喜びなさい。天国に沢山の宝を積む事になります。このようにイエスは言ってます。そしてそれが成されてキリストの教えが世界に広まった後、最後の時に戦争や暴動、様々な疫病や飢饉そして救世主は私だとか最後の時が近づいてる、とか言ってイエスの名を語るものが沢山出くる。この時代の転換期ですね。大転換期がやってくると言う事を、ここで予言してます。
イエスが残した『第三の預言』
はい、この写真はマサダ砦です。ここからが今回マサダ砦に関連した予言になります。
しかし エルサレムはローマの軍勢に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたと知れ、その時ユダヤの平地に居るものは急いで山へ逃げよ。都の中に居るものは立ち退け。田舎に居るものは都に入るな。これは聖書に書いてあることが皆、成就する、神の刑罰の日だからである。それらの日には身重の女と乳飲子を持つ女とは、あぁかわいそうだ。このユダヤの地には大きな艱難が、この民には神の怒りが望むのだから。彼らは剣の刃に倒れ或いは捕虜となって、あらゆる国へ散らされ、又エルサレムは、いわゆる異教人時代が来るまで異教人に踏みにじられるであろう。
イエスが磔刑に立って3日後に復活して、その弟子たちが無敵の伝道者になった後です。イエスが姿を消した後です。ユダヤ国は30年程でローマに反抗し始めます。エルサレムの宮をローマの軍勢が15,000人来てアッと言う間に落としてしまいます。各所にローマの警備兵が何千人もいたので、それによって落とされています。しかし、殆どのユダヤ人は逃げてます。その中の967人が、今映ってるマサダ砦に、籠もって四年近く戦います。マサダ砦の攻防は歴史的にも大きな出来事です。そして最後にローマ兵に、あと一歩で攻め込まれる所で劇的な出来事が起こります。ユダヤ人には、とても劇的です。そして世界の歴史にとっても劇的な出来事です。これをイエスは予言してました。ユダヤ王国の滅亡を。有名な話です。
マサダの悲劇
最後に967人いた。そして、くじ引きで10人が10人を殺し最後に残った10人が9人を殺しました。そして最後の1人が自殺した。これで960人が死にました。7人の女、子供を残して。なんで死んだのか? それは我々はローマの奴隷になるぐらいならユダヤの神のもとの下に死ぬ。鮮烈なメッセージを次の時代のユダヤ人に残しました。そして今もイスラエルの国防軍の将校の入隊式は、このマサダ砦で行われます。マサダは二度と起こさせない。マサダの悲劇は二度と起こさせない。我々はユダヤの土地を守る。イエスは、その予言の中で異教人時代が続くが、このユダヤの土地を再び取り戻すと予言しました。
驚異的な予言の成就
マサダの悲劇から1900年程経った後、イスラエル国が建国されました。これを見て世界中のクリスチャン達はイエスの予言が成就した事に驚きました。はいその後、黙示録に書いてあるハルマゲドンと言う場所です。ハルマゲドンで最後に戦争が起こる。そして、それが終わった後にイエスの言う神の国が来る。イエスが天使を引き連れてやってくる。神の国が来る。人間が神々を見、神々も人間を見る。イエスは、そんな時代が来ると予言している。だから、その予言を本当に信じ始めました。そしてキリスト教原理主義団体が、勢力を増して来ました。今アメリカ大統領は、この団体に表を沢山貰っています。だからアメリカ大統領は、この団体に頭が上がりません。ある意味クリスチャンは大統領を他の国の首相決める、すごい力を持ってます。そしてこのマサダ砦が落ちた後、7名の生存者がいました。2人の女性と5人の子どもだけ残りました。これは意図的に残されました。この砦の中で要塞の中で、どういう悲劇が起こったのかを後世のユダヤ人たちに伝えるためです。はいこうしてイエスの第一の大きな歴史をつくる予言は成就しました。
文明は3作用でできている
これは当時のイスラエル王国のケデロンの谷です。イスラエルの城壁の中が今見えてます。真ん中に見える黄金の塔は現在イスラム教とキリスト教あとユダヤ教の聖地になってます。この塔に、その3つがまとめられています。城壁の手前にある凹みがケデロンの谷です。撮影している場所がゲッセマネの園あたりです。ちょうどイエスが捕まったところです。ここは世界の紛争の中心地と現代でも言われています。はいイエスを仏法的に見ます。この文明における正法の如来が釈迦です。像法の如来がイエスです。そして末法の如来が出て来ると、この世界が5次元と同化します。するとイエスが言っている神の国、釈迦の言ってる人間も神々を見、そして神々も人間を見ると言う進化した状態になる。そうした場合は、そのデバイスは東洋的には瞑想、マントラそして悟り。西洋的にはイエスの弟子たちが作った脳チップとかテレパシーとか5次元映像、人工知能が爆発して作られる宇宙の始まりから語る映像です。こういったもの、そしてレイカーツワイルの説も取り入れると、その国が来る直前まで来てるかもしれないと推測できます。
叩き壊されたエルサエム
はい。これはエルサレムのお城の城壁を夜に写したものです。こういう高い城壁でした。
イエスが姿を消した後、そしてマサダ砦の戦いの後、このエルサレムのお城は全て叩き壊されてしまいましたね、めちゃめちゃに。
イエスが磔刑に伏されたゴルゴダの丘も、この城壁の中の端っこの所にありましたけど、そこも叩き壊されました。
ですからキリストの遺跡もほとんどはローマ兵に叩き壊されました。
この城壁の中はこの様な細い道が沢山あります。そして、あらゆる場所に大きな広場があります。現在、ゴルゴダの丘は大きな建物の中に保管されています。中近東の典型的なレンガが積み上げられた城塞都市です。ユダヤ国は、いざとなればここに民衆を入れて篭城戦をやる計画でした。しかし、それは叶いませんでした。この城壁の中にはローマ兵が何千人も駐屯しています。ユダヤ人が犯行を起こした時は、あっという間にこのお城は取られてしまいました。そこから逃げた967人がマサダ砦に籠もりました。それ以外のユダヤ人は世界中に散ってしまいました。イエスの予言の通りに。はい。
イエスの降魔成道
この荒野はイエスがインドから戻ってヨハネの前に出てきた。その後40日間、籠もった荒野です。丁度、イエスの生まれたナザレとエルサレムの中間、どちらかといったらナザレ寄りにあります。だいたいナザレからエルサレムへ行く途中は、こんな荒野を山とか砂漠の中を歩きます。車だと5、6時間かかります。人間が歩くと本当に3、4日かかります。予言の続きです。異教人がエルサレムを踏みにじる。そしてその後、再びエルサレムが建国される。その後、人と月と星とに世の終わりの不思議な前兆が現れる。地上では海はどよめき荒れ狂う。国々の民は慌てふためいて。怖気惑い全世界に臨もうとしていることを知るだろう。恐ろしさのあまり悶え死にする者がいるであろう。諸々の天体が振るわれるからである。するとその時、人々は人の子私が、大いなる権力と栄光を持って雲に乗ってくるのを見るであろう。それで、これらのことが起こり始めたら体を押して頭をあげなさい。あなた達の贖いの時が近づいたのだから。そして、こう言った後一つの喩えを彼らに話された。イチジクの木を始めてすべての木を見なさい。すでに根が出ると、それを見て一人でに、はや夏が近いと知る。そのように、あなた達も、これらのことが起こるのを見たら神の国は近づいている事を知りなさい。アーメン。私は言う。これらの事が一つ残らず起こってしまうまでは、この時代は決して消え失せない。天地は消え失せる。しかし今、言った私の言葉は決して消え失せない。注意せよ。大酒を飲み二日酔いして。またこの世の事を心配して頭が鈍くなっていると罠が落ちるように、出し抜けに彼の日が貴方達に臨まないとは限らない。その日は地の前面に住んでいる者に一人残らず襲いかかるのだから。目を覚まして常に祈っておれ。すべて将来の出来事から逃れて人の子、私の前に立ち入れる様に。こう言う殆どイエスの人類に対する脅しの様な予言が、当時 イエスによって語られました。そしてそれが実現しつつある現在です。今ご覧になっている荒野で彼はですね。仏教的に言うと『降魔成道』です。お釈迦様は悟りを開いた後に教えを説くか迷いました。マガダ国のブッタガヤに、そこにお釈迦様が教えを説くかどうするか?彷徨い歩いた後に 石がモニュメントになって幾つも嵌められてます。それと同じように イエスも40日間も何も食べないで。この荒野で、考え続けました。教えを説くかどうするかと。結果、説きました。そのおかげでビッグバンが起こって新しい宇宙が生まれ。そして菩薩達がビッグバンを起こして生まれて来ました。今、皆さんも一緒に生まれてきました。ですからイエスが教えを説かなかったら、あなたは生まれてきてません。しかしこのイエスの預言の通り今後、この時代の大転換が、どういう形で現れるのか?黙示録にあるような破壊的な終わり方なのか?イエスが語るように巨大な、お宮が壊れてしまうような破壊力を持った兵器が使われるのか?今、人類はこの予言に震え上がっています。黙示録によると天体が隕石の様な物が落ちてきて巨大な穴があくとか。その穴からサソリの様な物が出てくるとか。いろんな事が書いてあります。その黙示録を無責任な宗教関係の人は人を脅かす材料にしてます。そういう人が沢山、出てくる時は危ない。そうイエスも言ってます。それとは別にレイカーツワイルが予言したように人類の知性が脳チップやテレパシー、テレポーテーション、さらには5次元世界の人工知能や5次元世界の映像、こういったもので人間を覚醒させるという可能性が出てきました。どういう形で釈迦が言った様に人間が神々を見、神々も人間を見る世界になるのか?あるいはイエスが言う様に、イエスが天使の軍団を引き連れて降臨する映像を見れるような覚醒した状態になるのか?それがこの20年の間に来るこの文明のクライマックスです。はい、皆さん楽しみに待って下さい。それがイエスが成し得たことです。そしてイエスが何故?どういう思想によって、それを成したのか。それも、お話ししました。一つの文明は3人の如来によって、この様に完成します。すると次元上昇して神の国と言われる物に進化していく。果たしてそれがどういう方法によって起こるのか?破壊かそれとも科学のデバイスによって成されるのか?今日はこれまでです。
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動画内のお言葉の文章化:ボダナンバク